通玄寺
宗派は臨済宗妙心寺派。本尊は薬師如来(病苦などに苦しむ人々を救う仏さま)
お寺の歴史
宗派 臨済宗妙心寺派 本尊 薬師 如来 脇士 日光・月光菩薩
寺に伝わるところでは、元和2年(1616)大火のため古記録を消失したため、由緒は不明だが、かつては天台宗で成沢坊と称していました。
文明元年(1469)閑公書記禅師が信徒とともに禅宗に改め、成沢山通玄寺となりました。
享保4年(1719)に今の地に伽藍が建立されました。
寺院の所蔵する美術品に、臨終の釈尊を描いた紙本著色仏浬槃図、江戸後期の画家谷文晃の「河童図」などがあります。
祭りの日
4月18日に、観音堂では大般若会が行われ、十一面観音一体を合わせ101体のご開帳の中、僧侶が大般若経を転読(お経の一部を読んで全部を読んだことの代わりにする読み方)する。
駐車場の有無
寺内に5台位、駐車できます
交通アクセス
河口湖駅から富士急行バス 本栖湖行バス 鳴沢下車 徒歩15分
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この記事に関するお問い合わせ先
教育委員会
〒401‐0398 山梨県南都留郡鳴沢村1575
電話番号:0555-85-2606
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更新日:2022年08月10日