救急医療適正利用のお願い

救急車を必要とする人がいます!
富士五湖管内にて救急車の出動件数が増加しており、その内の約60%は軽症者でした。(平成24年度)適正な利用をお願いいたします。
1次救急について
住民の皆様へお願い
- 必ず事前に当番診療所へ電話してから受診してください。
- 日頃から使っている薬が分かるもの(お薬手帳など)を持って受診してください。
- できるだけ平日昼間の診療時間内に受診しましょう。
- 軽症な患者さんは当番医による初期救急の受診を心がけましょう。
初期救急診療
在宅当番医による休日の初期救急診療を実施しています。
- 日曜・祝日
- 診療時間 朝9時~夕方5時
(注意)年末年始(12月29日~1月3日)を含む
初期救急診療とは?
風邪や腹痛など比較的軽症な患者さんに対して地域内の開業医が交代で応急診療を施します。二次救急は、入院の必要がある患者さんに対して救急診療を施すもので富士北麓地区では富士吉田市立病院と山梨赤十字病院が担っています。
当日の当番診療所の確認
- 山梨県救急医療情報センター(毎日24時間対応)
055-224-4199 - 富士五湖消防本部テレホンガイド(毎日24時間対応、ガイダンステープ)
0555-23-4444 - やまなし医療ネットホームページ
- 救急医療に対するご意見は、富士・東部保健福祉事務所
0555-24-9035
救急車の不適正利用について
救急医療の利用について、急でない傷病での利用や救急車をタクシー代わりに利用するなど不適正な利用が問題になっています。
富士五湖消防本部では、昨年度の管内における救急車の搬送件数のうち、半数以上が軽症者でした。
不適正な利用が多いと、本来救急対応が必要な患者への診療が遅れてしまい、助かる命を助けることができない可能性があります。
「コンビニ」受診をやめましょう
「コンビニ受診」を呼ばれる、比較的軽い症状の患者さんが安易に夜間や休日の救急外来を利用する現象が問題となっています。 医師の負担も増加し、県内では救急外来を取りやめた医療機関も出ています。
救急医療を必要とする人のために
- 昼間の診察時間内に受診しましょう。
- かかりつけ医をもちましょう。
- 本当に必要なとき、救急車や救急医療機関を利用するようにしましょう。
PDFファイルはこちら
救急医療の適正利用について (PDFファイル: 298.0KB)
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この記事に関するお問い合わせ先
福祉保健課
〒401‐0398 山梨県南都留郡鳴沢村1575
電話番号:0555-85-3081
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更新日:2022年03月01日