住民税非課税世帯等に対する臨時特別給付金について

令和3年11月に、「コロナ克服・新時代開拓のための経済対策」が閣議決定され、新型コロナウイルス感染症の影響により厳しい状況にある方々へ速やかに生活・暮らしの支援を行うため、臨時特別給付金事業が実施されることとなりました。住民税非課税世帯等に対して1世帯あたり10万円が支給されます。

給付の対象となる世帯

基準日（令和3年12月10日）において、次の要件に該当する世帯。

1.鳴沢村に住民票がある。

2.世帯全員の令和3年度分の住民税が非課税である。

3.住民税課税者の扶養親族等のみで構成されていない。

※例えば、親（課税）に扶養されている大学生（非課税）の単身世帯や、

子（課税）に扶養されている両親の世帯（非課税）は、支給対象外となります。

新型コロナウイルス感染症の影響を受けて、令和3年1月以降の収入が減少し、世帯全員が「住民税非課税相当」の収入となった世帯。

※住民税非課税相当とは、世帯員全員のそれぞれの年収見込額（令和3年1月以降の任意の1か月収入×12倍）が市町村民税均等割非課税水準以下であることを指します。

（一例）住民税非課税となる年間給与収入の目安（鳴沢村の場合）

単身の場合：93万円以下、配偶者を扶養の場合137.8万円以下

対象となる可能性がある世帯の世帯主あてに確認書を郵送しますので、内容を確認し、必要事項を記入のうえ、同封の返信用封筒で返送して下さい。

※確認書については、令和4年3月2日に発送いたしました。

確認書が鳴沢村役場に到着次第、順次、内容を確認し、給付金を振り込みます。

なお、原則として以前実施した特別定額給付金の振込口座を利用します。

【確認書の返送期限】

発行日から3ヶ月

発行日は、確認書の右上に記載しています。

申請時点で鳴沢村に住民登録がある世帯の世帯主から、鳴沢村の窓口に直接または郵送で申請していただきます。

申請内容と収入（所得）見込額について確認し、対象となる世帯には、順次ご指定の振込口座に給付金を振り込みます。

a.住民税非課税世帯等に対する臨時特別給付金（家計急変世帯分）申請書（請求書）

b.簡易な収入（所得）見込み額の申立書

c.bに記載した内容を証明する資料の写し

（例）令和3年1月以降の任意の1カ月の給料明細、年金を受給している通帳、令和3年分所得の確定申告書、令和3年分の源泉徴収票

d.世帯主の本人確認書類の写し

e.世帯主名義の口座番号が分かる書類の写し

f.申請時点の世帯状況を確認できる戸籍謄本、住民票の写し

令和4年3月7日（月曜日）～令和4年9月30日（金曜日）

・鳴沢村役場福祉保健課窓口

・こちらのホームページからもダウンロードいただけます。（封筒・切手代等はご負担ください。）

世帯全員のそれぞれの年間収入見込み額を算出します。

年間収入見込み額＝令和3年1月以降の任意の1カ月の収入 × 12

年間収入見込み額が、非課税相当収入限度額以下である場合は給付金を申請することができます。

収入で要件を満たさない場合は、1年間の年間所得見込みで判定します。この場合は、収入からの控除額が分かるよう令和3年分所得の確定申告書等を添付してください。