微小粒子物質(PM2.5)に関する情報について

更新日:2022年03月01日

微小粒子物質(PM2.5)は大気汚染物質の1つで2.5マイクロメートル(2.5ミリメートルの1000分の1)以下の小さな粒子であり、粒径が非常に小さいため、肺に入り込むと呼吸器系への影響に加え、循環器系への影響も懸念されています。

PM2.5注意喚起予報について

午前中の活動に備えた判断基準

吉田測定局において午前5時から午前7時までの1時間値の平均値が85μg/m3(マイクログラム毎立方メートル)を超えた場合、村民の皆様へ注意を促すため「PM2.5注意喚起予報」を防災無線放送により周知します。

午後の活動に備えた判断基準

吉田測定局において午前5時から午前12時までの1時間値の平均値が、80μg/m3(マイクログラム毎立方メートル)を超えた場合、村民の皆様へ注意を促すため「PM2.5注意喚起予報」を防災無線放送により周知します。

PM2.5注意喚起予報が発令されたら

  • 不要不急の外出をできるだけ減らすようにする。
  • 外出や屋外での長時間の激しい運動をできるだけ減らすようにする。
  • 換気や窓の開閉を必要最低限にする。
  • 呼吸器系や循環器系の疾患のある方、子どもや高齢者の方は体調の変化に注意する。
  • PM2.5の被害等に関する問い合わせは、住民課に相談する。

(注意)発令情報についてはこちらをご覧下さい。(山梨県ホームページ)

この記事に関するお問い合わせ先

住民課
〒401‐0398 山梨県南都留郡鳴沢村1575
電話番号:0555-85-3082
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