通玄寺

更新日:2022年08月10日

宗派は臨済宗妙心寺派。本尊は薬師如来(病苦などに苦しむ人々を救う仏さま)

通玄寺の入り口付近の写真

通玄寺

お寺の歴史

宗派 臨済宗妙心寺派 本尊 薬師 如来 脇士 日光・月光菩薩

寺に伝わるところでは、元和2年(1616)大火のため古記録を消失したため、由緒は不明だが、かつては天台宗で成沢坊と称していました。

文明元年(1469)閑公書記禅師が信徒とともに禅宗に改め、成沢山通玄寺となりました。

享保4年(1719)に今の地に伽藍が建立されました。

寺院の所蔵する美術品に、臨終の釈尊を描いた紙本著色仏浬槃図、江戸後期の画家谷文晃の「河童図」などがあります。

祭りの日

4月18日に、観音堂では大般若会が行われ、十一面観音一体を合わせ101体のご開帳の中、僧侶が大般若経を転読(お経の一部を読んで全部を読んだことの代わりにする読み方)する。

駐車場の有無

寺内に5台位、駐車できます

交通アクセス

河口湖駅から富士急行バス 本栖湖行バス 鳴沢下車 徒歩15分

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この記事に関するお問い合わせ先

教育委員会
〒401‐0398 山梨県南都留郡鳴沢村1575
電話番号:0555-85-2606
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