春日神社
村の氏神様であり、村人は「春日さま」と呼び、親しんでいる。本殿の彫刻装飾には、すばらしいものがあります。社殿裏にひっそり建つ小祠(苗字神)が村の信仰のあつさを物語ります。
特色
祭神 天児屋根命 例祭日 4月18日。
鳴沢地区の産土神で「春日さま」と言われ親しまれています。本殿は長暦2年(1038)に造営され、その後、明和8年(1771) に再建されています。この社殿の彫刻は優れた技量によるものといわれています。また拝殿には、「天王さま」と「山の神」の社殿があわせて祀られています。簡素ながら古さを感じます。
神社の歴史
長暦2年(1038)に社殿を造営し、その後明和8年(1771)に再建された。
祭りの日
4月18日
その他
村の氏神様であり、村人は「春日さま」と呼び、親しんでいる。本殿は江戸末期の作だが彫刻装飾は見事である。昭和56年9月21日に村の有形文化財に指定された。
文化財の指定
昭和56年9月21日 村文化財指定
駐車場の有無
境内に駐車できます。
交通アクセス
河口湖駅から富士急行バス 本栖湖方面行バス 溶岩樹型前下車 徒歩15分
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この記事に関するお問い合わせ先
教育委員会
〒401‐0398 山梨県南都留郡鳴沢村1575
電話番号:0555-85-2606
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更新日:2022年03月01日