山梨県鳴沢村
フォントサイズ変更 標準フォントサイズ 大きいフォントサイズ 最大フォントサイズ
サイト内検索
検索
サイトマップ トップページへ
トップ生活案内子育て・教育平成30年度全国学力・学習状況調査の結果について
 
2018年10月12日 更新
印刷用ページを開く
平成30年度全国学力・学習状況調査の結果について
平成30年4月に実施された「全国学力・学習状況調査」の鳴沢村の状況をお知らせいたします。
文部科学省は、本年4月、義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から、児童が身に付ける課題を検証し、その改善を図ることを目的に、全国学力・学習状況調査を実施しました。
調査により測定できるのは学力の特定の一部分、学校における教育活動の一側面であり、児童一人一人の総合的な学力や学校の教育力が明らかになるわけではありませんが、教育委員会としては、この結果を最大限活用し、学力向上につなげることができるような指導方法や授業改善に取り組むよう、学校に指導していきます。
1.学習状況について(鳴沢小学校と全国・山梨県との平均正答率の比較)
 
問題種別 国  語 算  数 理 科
A(基礎) B(活用) A(基礎) B(活用)
全国平均 70.7% 54.7% 63.5% 51.5% 60.3%
県平均 71% 54%
62%
50% 60%
鳴沢小評価
全国平均を
上回る
全国平均と
同程度
全国平均と
同程度
全国平均を
上回る
全国平均と
同程度
国語A・算数Bは、統計上の誤差の範囲と考える±5ポイントの範囲を超えるため上回ると表記。
2.学力調査結果より 鳴沢小学校児童の学習面の実態の良い点(○印)と課題点(▼印)
 
 学力調査結果からわかった成果と課題
国語A 
〇相手や目的に応じ、自分が伝えたいことについて事例を挙げながら筋道を立てて話すことについて理解度が高かった。
○自分の想像したことを物語に表現するために、文章全体の構成を考えることについての理解度が高かった。
○日常生活で使われている慣用句の意味を理解し、使うことについての理解度が高かった。
国語B
○話し合いの参加者として質問の意図をとらえることについての理解度が高かった。
▼目的や意図に応じて内容の中心を明確にし、詳しく書くことに課題があった。
▼目的に応じて複数の本や文章などを選んで読むことに課題があった。
▼目的に応じて文章の内容を的確に押さえ、自分の考えを明確にしながら読むことに課題があった。
算数A
○除法で表すことができる二つの数量の関係の理解度が高かった。
○180度の角の大きさの理解度が高かった。
○異種の二つの量のうち、一方の量がそろっているときの混み具合の比べ方についての理解度が高かった。
○示された表現方法を基に、空間の中にあるものの位置を表現することについての理解度が高かった。
▼180度や360度を基に、分度器を用いて180度よりも大きい角の大きさを求めることに課題があった。
▼円周率の意味についての理解度が低かった。
▼百分率を求めることについての理解度が低かった。
算数B
○合同な正三角形で敷き詰められた模様の中に、条件に合う図形を見出すことについての理解度が高かった。
○折り紙の輪の色の規則性を解釈し、それを基に条件に合う色を判断することについての理解度が高かった。
▼棒グラフと帯グラフから読み取ることができることを適切に判断することに課題があった。
理科 ○二つの異なる方法の実験結果を分析して考察することについての理解度が高かった。
▼より妥当な考えを作り出すために実験結果を基に分析して考察し、その内容を記述することに課題があった。
▼実験結果から言えることだけの内容を記述することに課題があった。
 
3.児童質問紙による調査結果より 鳴沢小学校児童の好ましい点(〇印)と改善した方がよい点(▼印)
項   目 主 な 傾 向
望ましい状況
○学校の決まりを守っている児童が多い。
○いじめはどんな理由があってもいけないことだと思っている児童が多い。
○人の役に立つ人間になりたいと思っている児童が多い。
○全ての児童が朝食を毎日食べていると回答している。
○家で、自分で計画を立てて勉強している児童が多い。
○全ての児童が家で学校の宿題をしていると回答している。
○家で学校の授業の予習・復習をしている児童が多い。
○家で教科書を使いながら学習している児童が多い。
○地域や社会で行っている問題や出来事に関心がある児童が多い。
○算数の授業で学習したことが社会に出たときに役に立つと思っている児童が多い。
○今回の理科の問題で最後まで回答を書こうと努力したと回答した児童が多い。
課題と思われる状況
▼自分には良いところがあると明確に言える児童が全国や県に比べて少ない。
▼将来の夢や目標を持っていると明確に言える児童が全国や県に比べて少ない。
▼学校の授業以外の勉強時間が全国や県に比べて短い。
▼読書をする時間が全国や県に比べて短い。
▼新聞を読んでいる児童がほとんどいない。
▼算数の勉強が好きだと答えた児童が少ない。
▼将来、理科や科学技術に関係する職業に就きたいと思うと回答した児童が少ない。
 
4.保護者の皆さんにお伝えしたいこと
鳴沢村では、行き届いたきめ細かな指導ができるように、村負担の教諭を配置したり、給食費の一部補助をはじめ、スキー・スケート教室等の校外活動費の全額補助など、保護者負担の軽減・教育環境の整備に努めています。
この調査は6学年を対象に行われていますが、1学年から積み重ねてきた学力としての結果であるため、全学年において児童に定着を図っておかなければならない内容について考察し、授業改善に生かしていく必要があります。
そこで、学力向上を図るために、学校においては次の点を目標に取り組んでもらいます。
@ やまなしスタンダードを意識した授業づくりを進めながら「わかる授業」を目指して授業改善に取り組む。
A 村単教諭と連携しながら、個々に応じたきめ細かい指導や支援を継続していく。
B 朝学習の時間を前時の復習や基礎学力の補充の時間にあて、担任教師主導のもと、学力の確保に努める。
C 全校で行っている「自主学習ノート」の取り組みにおいて、内容の充実・学習時間の確保など、各家庭と連携しながら、
  なお一層の定着を図る。
5.子どもたちの未来を育む家庭教育
生活習慣や学校環境に関する調査では、基本的生活習慣をはじめ、規範意識、現在の生活や学習に対する満足度がうかがえます。
子どもたちが心身ともに充実した生活を送るためには、各家庭の協力が不可欠です。
また、学力の定着を図るために、学校で朝学習を行いますが、ご家庭での復習も大変重要です。
 
ご家庭において、以下のような目標に取り組んでいただくなど、ご協力をお願いします。 
目標
1.テレビやゲーム、メールやネットの時間について、お子さんと話し合ってください。
   
2.宿題や家庭学習への取り組みについて、声かけをしたり、励ましたりしてください。
 
3.将来の目標を決め、今、学習が必要な理由を考えてみてください。
 
今後も学校・家庭・地域が連携し、共に子どもたちの成長を見守っていただきたいと思います。
本文終わり
ページのトップへ

※用語解説のリンクは「Weblio辞書」のページに移動します。

お問い合わせはこちら
教育委員会 教育課 総務・学校教育係
〒401-0398
山梨県南都留郡鳴沢村1575
Tel: 0555-85-2606  Fax: 0555-85-3301
E-Mail: kyouiku@vill.narusawa.lg.jp